【週二時間で】中学数学:文字式の解き方 勉強法【90点】
初めまして。jyuunikinと申します。今回は中学数学の文字式の解き方 勉強法について解説していこうと思います。今回も二時間勉強すれば文字式が解けるようになれるようかみ砕いて説明していこうと思います。
目次
1文字式について
2文字式の解き方
3勉強法
4点数アップに向けて
それでは行きましょう。
1文字式について
文字式とは簡単にいえば文字通り文字の含まれた式となります。
たとえば 3a+16b
といった形です。ここで押さえておくルールとしてはかける記号(×)を書かないという点です。上記でいうと3aは3×aということになります。また大事なルールとして50a+50は100a にならないということです。
aに数字を入れてみましょう。ここでaに2を入れます。
50×2+50=150
100×2=200
答えが変わってきますよね。なのでこのルールもしっかり押さえておきましょう。
文字と聞くと苦手意識、拒否反応を示す方が多くいらっしゃると思いますが、文字式とはただ文字が含まれた式ですので難しいことはありません。
ではどのような場面で出てくるか、ということですが例えば
少年Aが100円のリンゴをa個買ったときの値段をaを使ってあらわしましょう。
この時の回答は 100a となります。
ではaを数字に置き換えてみましょう。
a→2にすると
少年Aが100円のリンゴを2個買ったときの値段を2を使ってあらわしましょう。
こたえはお察しの通り 100×2 です。
簡単に見えてきませんか?ただ数字が文字に変わっただけ、それが文字式です。
2文字式の解き方
具体的に文字式の問題を解いていきましょう。
例題1 一個25円の飴をa個買いました。代金をaを使って表しなさい。
よく見るパターンですね。ではここで先程のようにaを2に変えて考えてみましょう。
例題1 一個25円の飴を2個買いました。代金を2を使って表しなさい。
これは 25×2 ですよね。
ここで2をaに戻してみましょう。
25×a
そして文字式は×を省略するため
25a
となります。答えが出ました。簡単ですね。
3勉強法
文字式の勉強法はいたって簡単です。解くことです。
そんなことはわかっていると聞こえてきそうですがしっかり理由があります。
まず文字式というのは簡単であると前述しました。
簡単ならばあとはなれるだけです。上記のようにかんがえると簡単ですが時間がかかります。そこで体で覚えることで時間短縮になります。またたくさんの問題を解くと文字式に慣れ今後文字が出てきても苦手意識は薄れます。嫌いな野菜はおいしく料理するのではなく慣れて食べても大丈夫!おいしくないけど、という状態にするということです。
4点数アップに向けて
点数上げたいですよね。文字式は数学をこれから勉強するうえで大切です。上記の勉強法を反復することで点数は上がり今後の勉強に大きく影響してくると思います。
慣れには個人差があります。根気よくやっていきましょう。
最後に
ここまでよんでいただきありがとうございます。つたない点も多くありますが今後改善していきたいと思います。数学、料理せずおいしくなくても食べれるようになりましょう。